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海外旅行に行くとなると準備しなければならないことが色々とありますね。
チケットや宿泊先の手配や、海外旅行の保険などと並んで、渡航先の通貨への両替も日本でやっておくべきことの一つですね。
アメリカ、オーストラリア、中国など、それぞれの国に違った通貨があるのが普通ですが、ヨーロッパ諸国ではそうではありません。
ヨーロッパ連合の加盟国は単一通貨である『ユーロ』を導入している国が多く、一つの通貨を多国で使うことが出来ます。
これはとても便利なのですが、ヨーロッパ諸国の中でもユーロを使えない国があるので、しっかりと把握しておく必要があります。

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ヨーロッパ旅行に行こうとしますが、通貨って何にすればいいの?

ヨーロッパでユーロを採用している国は25カ国ありますが、そのうちヨーロッパ連合(EU)加盟国は19カ国です。
つまり、EU加盟国28カ国のうち、ユーロが導入されていないのは9カ国です。
逆に、EUに加盟していないのに、ユーロを導入している国が6カ国あるということです。
まずはユーロについてですが、ヨーロッパでの通貨を統合するという構想が提案されたのが1970年代のことです。
その後、実際にユーロが導入されるのは2000年以降で、最初の構想から30年以上も後のことです。
フランス、ドイツ、オランダ、スペインなどの主要国では導入が早く、遅れてEUに加盟した東欧諸国でも加盟後にユーロに切り替えられました。
ヨーロッパに旅行する際にはとりあえずユーロは必須ですが、ユーロが導入されていない国ではそれぞれの通貨を使わなければなりません。
ちなみに、ユーロが導入されていない国は、西ヨーロッパではデンマーク(クローネ)、ノルウェー(クローネ)、イギリス(ポンド)などと、東ヨーロッパではチェコ、ハンガリー、ポーランドなどです。
現地で日本円からの両替よりも、ユーロからヨーロッパ諸国の通貨に両替する方が楽なので、とりあえずユーロを持って行ってから、ユーロ非導入国でそれぞれ両替するのも良いでしょう。
とは言っても、ユーロ非導入国でも海外からの旅行者が多い都市などでは、一部の大手デパートなどでユーロが使えることがあるそうです。

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今や円高ですがヨーロッパ圏の通貨はいま、いくらなの?

現在のところ、全体的に円高というのもありますが、ここ数年間、USドルなどに対してもユーロ安が続いています。
これはユーロだけではなく、イギリスのポンドでも同じです。
1ユーロが160円台だった10年前から比べて、現在では120円台という安さです。
イギリスポンドの場合は、一時期1ポンドが200円近い時期もありましたが、現在では140~150円台ほどです。
たとえば、10000円をユーロに両替する場合、この40円の差のおかげで4000円ほど安く替えられるというわけです。
2017年5月の時点で1ユーロは128円ほどなので、30ユーロほどのプラスになります。
30ユーロというと、ビッグマックが7個分の値段、スターバックスのグランデサイズのラテで7杯分と、かなりお得ですね。
イギリスポンドでも同じようなものですが、最近ではポンドのレートは上がってきたようです。
ただ、それでもまだ円高傾向なので、旅行するのにはお得なのではないでしょうか。

まとめ

ユーロやヨーロッパ圏の通貨に限らず、どこの国の通貨でも政治情勢や災害に応じて変動します。
EUを離脱する国民投票の結果が出た時なども、円に対してユーロとポンドが安くなりました。
ただ、この状態がいつまでも続くとは限らないので、ヨーロッパ旅行を考えているなら今がお得と言えます。
夏のヨーロッパは日本のような猛暑ではなく避暑には最適なので、夏休みの旅行先には特におススメです。

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