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結婚式を挙げるときにまず気になるのが六曜(大安・仏滅・先勝など)のお日柄です。
それに加えて、花嫁さんにとってもう一つ気になる要因として、ジューンブライドというものがあります。
ジューンブライドとは、そのまま『6月の花嫁さん』。
名前からして当然、外国発祥の習慣ですが、なぜ縁起が良いとされるのか、その由来や日本に広まった理由を見てみましょう。

ジューンブライドの由来は最も有力な3つの説はこれ!?

1.ローマ神話の女神ユーノーに由来する説

ローマ神話に登場するJuno(ユーノー)はギリシア神話のヘラと同一視されることも多く、特に女性を護る、結婚と出産の女神とされています。
古代ローマでのこの女神ユーノーのための祝日が6月1日になります。
さらなるご加護を受けるために、この月に結婚するのが良しとされたという説があります。
ついでに、古代ローマでは5月には、いわゆる悪魔祓いをしたりする『死者の宴』(Lemuria)という行事もあり、あまり縁起の良い月ではなかったようです。

2.中世ヨーロッパのお風呂事情

ヨーロッパでは、13世紀ころまでには温かいお湯に入って入浴する習慣が出来ていたようです。
ある程度の大きさの町にはどこも公衆浴場があったとも言います。
その後、14世紀中ごろになるとお湯を沸かすために使う木材が不足し始めたために、入浴は富裕者のみの贅沢となり、その他の人々は体を洗うことができなかったとか。
そんな時代のヨーロッパでは、6月は長い冬が終わり、人々が外にでて公共浴場で『年に一度の入浴』ができる月だとされていたようです。
お風呂に入って綺麗なうちに結婚式をしよう!」ということで6月の結婚式というわけにになりました。
これは結婚式を挙げるカップルだけではなく、参列してくれる人たちにとっても、「まだ綺麗で良い匂いのしているうちに・・・」という考えもあったのかもしれません。

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3.ケルト民族のお付き合い期間の風習

これは『ジューンブライドの起源説』としてはあまり知られていないようなのですが、古代から中世にかけてヨーロッパに存在したケルト人の風習という説も聞かれます。
現代のヨーロッパでもイギリスなどでは祝日とされるメイデー(5月1日)は、ケルト民族のお祝いに由来します。
男女の正式な交際は、このお祭りの日に始まり、3ヶ月の交際ののちに結婚というのが決まりだったと言われています。
それでも、3ヶ月も待ちきれないカップルはその半分で結婚、つまり6月半ばです。
そして夏至(6月20日前後)の後の最初の満月は蜜月(Honey Moon)と呼ばれていました。
これがハネムーンの由来という説もあり、やはり縁起が良いということです。

ジューンブライドはなぜ日本に広まったのでしょう?その理由って?

日本では6月は梅雨、雨ばかりのイメージです。
そんな季節に結婚式を挙げるのは避けたいということで、6月はウェディング業界にとっては業績が伸びない月。
そこで、日本ではまだ知られていなかったジューンブライドの習慣を利用して、6月の結婚をプロモートしました。
この企業戦略は見事に成功して、6月の結婚式が増えたというこになります。

まとめ

上からもわかるように、ローマ神話にかかわることからはじまり、日本の結婚式場の事情でのことなので、
企業が考えた戦略ですね。

また、アンケートによると、ジューンブライドで結婚式をしている方は、2割程度です。
祝日もないし、梅雨時期だしと理由もありますが、ジューンブライドで結婚したい人は、海外挙式も有りかと思いますよ(^_^)

♡末永くお幸せに♡

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