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甥っ子・姪っ子の存在は、どこか我が子に通ずるような不思議な可愛さがあって、小さい頃から可愛がっていると、その成長にも感慨深いものがありますよね。
そんな甥っ子・姪っ子たちが、遂に成人!
となれば、何かお祝いしてあげたい…と思いますよね。
そこで今回は、どんな風にお祝いをしようかと考えている人にピッタリの情報、おまとめしてみました♪
目次
成人を迎える、甥や姪にはお祝いはあげる?
成人のお祝いは、する必要があるとすれば3親等くらいではないかと言われています。
・ 両親
・ 祖父母
・ 兄弟、姉妹
・ 甥、姪
・ 孫
その間柄の関係の親密さや、これからのお付き合いの関係などもあるかと思いますが…
でも、成人したことを祝ってもらう、これはやっぱり嬉しいことだと思います。
それと同時に、それまで祝ってもらってきた七五三や、入学祝いなどのお祝いとは違って、『これからは大人として扱われる』『大人としての言動を意識する』というようなことを考える、いわば気持ちを切り替える一種の儀式にもなっているんじゃないかと思います。
成人式に行くだけでなく、周りの色んな人からお祝いを言ってもらえることで、よりその自覚が強まるんじゃないでしょうか♪
そういったところから、「お祝い」と「大人としてのこれからを応援する気持ち」を贈るのもいいですよね。
プレゼントは20歳の好みがわからない、お祝いはいくら包む?
お祝いをしようと決めたとはいえ、20歳の喜ぶものってなんだろう?
いざ考えてみるとよくわかりません。
自分に置き換えても、遠い過去だったりして、時代も変わり、中々いいものが浮かんでこない…
一般的には、甥っ子にあげるとしたら
・ ベルト
・ ネクタイ
・ スーツカバン
・ 靴
などで、
姪っ子なら
・ 大人っぽいアクセサリー
・ バッグ
・ 化粧品
・ 靴
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といった、社会人になってから使うであろう小物類などが成人のプレゼントとして人気のようですが、必ずスーツの会社に勤めるとも限らず…
好みもありますよね、やっぱり悩んでしまう…
となれば、
現金を包んであげるのが一番なのかな、というところに落ち着きますね(^^)
では、いくらくらいを包めばいいの?ですが、
成人のお祝い金の相場は、甥っ子・姪っ子であれば1~3万円です。
可愛いからといってあまり多く包むのは逆効果。
というのも、成人のお祝いは、「祝い返しをしない場合が多い」からです。
出産や結婚などは、お祝い返しをするのが常識ですが、成人のお祝いの場合は、「半返し」か、「祝い返しはしない」です。
そのため、お祝いをもらう側からすると、「頂き過ぎても困る…」という状態になりかねません。
また、先述したように今後、結婚や出産も控えていることを考えて、成人のお祝いは少なめにする、という人もいます。
地域によっても違いがあるかもしれませんが、基本的にはお返しはない物と考えた金額にするなど、そのあたりを配慮して包んでくださいね。
のしの書き方は?どれが正しい?
成人のお祝いに使う祝い袋ですが、水引は紅白の蝶々結びのものを使います。
表書きは
・ 祝御成人
・ 御成人お祝
・ 御祝
のいずれかにします。
自分の名前は、フルネームか、同じ苗字の親戚が多い場合は下の名前だけでも大丈夫です。
贈る時期
成人のお祝いを贈る時期は、年明け~成人式までに渡します。
誕生日が11月や12月なら、少し早めに誕生日あたりに贈るのもいいかもしれません。
成人式には何かと物入りになりますし、遅いよりは早めに渡してあげるほうがいいと思います。
年末年始に、親戚たちが集まるような機会があって直接渡せるなら、贈る側にとっても贈られる側にとってもお互いの顔が見られていいですね。
まとめ
あんなに小さかったのに、あっという間に大きくなった甥っ子・姪っ子。
大人の仲間入りを果たす年齢になって、たくましく、まぶしく感じますね。
これから歩んでいく大人としての人生を応援しているよ、と人生のいち先輩としてエールを贈ってあげたいですね(^^)