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福岡市の中心市街地は、博多駅、中州辺りを中心とする博多エリアと天神、大濠公園など辺りを中心とする福岡エリアに分かれます。
城主黒田長政が城当たりの地域を福岡と名付けたことから始まり、城中心に栄えました。
現在、天神は若者が集まる街として文化やファッションの中心地として非常に熱いです。
日中は買い物、食べ歩き、カフェ、観光などを楽しみ、夜はせっかく福岡に出たので美味しいものを食べたいとでしょう。
そんな貴方に、おススメの焼鳥屋をいくつか紹介します。
目次
天神 大名エリアの観光が終わったら、焼鳥を堪能しませんか?
天神、大名エリアは文化とファッションの中心地です。
なお、大手企業の九州支店や、地場企業の本社が密集している場所でもありますので、平日でも人で賑わっています。
西鉄福岡駅を中心にオシャレなカフェ、雑貨屋、アパレルショップなど、密集しています。
それゆえ、若者を中心に多くの方が特に九州から集まります。
このような土地なので、店の入れ替わりが激しく、飲食店やアパレル店の激戦区です。
オープンして半年でなくなる店がたくさんありますので、数年経つと店が一新されるのはよくある話です。
その中激戦区を戦い抜き、人気店として名を馳せている店はやはりほんまもんです。
全国からたくさんの人が、この味が忘れられないと店目当てで福岡に訪れるほどです。
そんな福岡の中でも激戦区の焼鳥屋を紹介します。
地物民が教える天神 大名エリアでおススメ店はここ!!
焼鳥屋
福岡で呑むときのおともといえば、焼鳥です。
福岡独特のグルメを味わうことができるので、人気が高いです。
まずはおススメの焼鳥屋を紹介します。
かわ屋 警固店
地下鉄薬院駅と地下鉄赤坂駅と二店舗構えるこの店は、地元で愛されている有名店です。
名物は名前の通り【とりかわ】です。
店に入ると、山積みになっているとりかわが目の前に飛び込んできます。
最初オーダーを取るときに、飲み物と一緒に、とりかわ何本かを聞かれます。
地元の方は10本単位で普通の顔をして注文します。
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例えば、2人で来店し、2本とか4本とか言ったら
「それだけでいいですか?」
という顔をされますので(^-^;
それだけ、とりかわに自信がある証拠でしょう。
カリッとした食感と、油がジューシーで、非常に癖になる味です。
基本的に、とてもリーズナブルということもあり、予約をしないとなかなか入ることができない人気店です。
来店するときは必ず予約しましょう。
店の詳細は以下の通りです。
かわ屋 警固店
TEL:092-741-4567
住所:福岡県福岡市中央区警固2-16-10吉武ビル1F
営業時間:17:00~24:00 定休日なし
アクセス:地下鉄赤坂駅から徒歩15分
とりかわ 粋恭 薬院店
実は、先程紹介しましたかわ屋は、この粋恭で修業した人がやっている店です。
45年を迎える老舗で、とりかわの王道と言えばこの店です。
平日も、開店前から並んでいるので、予約しておきましょう。
注文はやはり、とりかわ何本にしますかという聞き方をします。
王道のとりかわは6日間タレを漬けて、焼いてを繰り返して作る調理法で、カリっと焼き上げたこの鳥川は非常に癖になる味です。
店の詳細は以下の通りです。
とりかわ 粋恭 薬院店
TEL:092-731-1766
住所:福岡県福岡市中央区薬院1-11-15
営業時間:17:00~24:00 年末年始休み
アクセス:地下鉄薬院駅から徒歩7分
本格焼鳥大名へて
天神焼鳥総選挙で3位に輝いた人気店です。
本店の地鶏と酉【大名へて】は同じビルにあります。
こちらは本格鶏料理の店ですが、紹介するのは、焼鳥屋です。
高級銘柄を【長州赤どり】を使用したこの店は、人気が高いです。
人気店であることと、サラリーマンの宴会で使われることが多いので、行く前に電話することをお勧めします。
店の詳細は以下の通りです。
本格焼鳥大名へて
TEL:050-5869-7153
住所:福岡県福岡市中央区大名1-10-6-105
営業時間:17:00~24:00 定休日水曜日
アクセス:赤坂駅から徒歩10分
まとめ
天神、大名エリアは激戦区として知られていますので、長年営業している店、人気店として知られている店は、格別です。
なお、ここで紹介した店以外にも、たくさんの店が密集しておりますので、美味しい店を開拓するのに、散歩すると、新たな発見がある街でもあります。
観光後は、福岡グルメを堪能するのに、天神、大名近辺を歩いてみてはいかがでしょうか?