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お歳暮や忘年会、年賀状の準備、大掃除、おせち料理の準備・・・そんな多忙な12月だからこそ、年末年始は家で少しゆっくり過ごしたい、そう考えちゃいますね。
でも子どもが退屈してしまうのも事実・・・
そこで♪ 家族でのんびりと年末年始を楽しく過ごせるよう、色んなアイディアをご用意しましたので、ちょっとご覧になってみて下さいね。
目次
大晦日の家族での過ごし方のご提案!私の家では?
普段忙しいのは最近は旦那さんだけでなく、子どもも学校と習い事でけっこう平日は忙しくて、「あれしたの?これしたの?」とお尻をたたく毎日。
なので年末年始の家で過ごす時間は、私も気を緩められる時なので、ここぞとばかりにのんびりダラダラします。
大晦日は、昼間は子どもに大掃除を一緒にしてもらうこともあります。
だいたいは終業式までに済ませてあるんですが、子ども自身の机の整頓とか、簡単な拭き掃除などを担当してもらいます。
一年の最終日である大晦日は、今年を振り返るのに最高にいい機会だと思うので、例えばいつもよりちょっと豪華な食卓を囲みながら、旦那さんも含めて子どもと一緒に今年のことを話します。
1月から順に、今年あったいろんな出来事を思い出しながら記憶をたどります。
すると、大きく話題になったニュースについての話す時には、時間をおいてから話すことでそのニュースのリアルタイムの時とまた違った見解が出てきたりして、新しい楽しさを発見できることもあります。
子どもから、意外な意見が聞けることもあって驚きます。
習い事での成長(何級に上がった、など)についての褒め言葉も、その時によくがんばったねと言っていても、振り返ってまた改めて褒めてもらえることで子どもの自尊心がくすぐられて、誇らしげな表情になるのがかわいいです。
また、旅行に出かけた時のことも、時間が経つとそれぞれに印象深かったことや覚えているポイントの違いが出てきて、これも聞いていると面白いです。
我が家では12月まで話し終えたら、今年も色々ありがとうと伝えます。
あとは録画したまま放置している番組を消化したり、好きなDVDを観たり、子どもと一緒にゲームをしたり。
よくやるゲームは、オセロ、宝探し、すごろく、Wiiスポーツなどです。
オセロは、子どもがある程度大きければトーナメント戦でやるとけっこう燃えてくれます。
宝探しは、うちは宝ではなくスーパーボールとか小さなぬいぐるみを使って、リビングのどこかに1人が隠してそれを隠した人以外で見つけるまで探す、という遊びです。
シンプルで原始的なルールですが、隠し場所の工夫が大人も面白くなってきて、意外と楽しめます(^^♪
すごろくも昔からあるゲームですが、うちは子どもが自分で書いて作ります。
作るときに思いのほか頭を使うのと、自分が作った罰ゲームのコマに誰かがとまると大喜びするのでおすすめです。
最初はシンプルなものを作っていましたが、人生ゲームを覚えてからというもの、アイテムカードやマネーチケットまで作るくらい、かなり複雑なものを作るようになってきました。
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Wiiスポーツは誰でもできるボウリングをチーム対抗でやるとか、Wiiのほかのソフトでみんなでできるものを選んで遊びます。
夜は特番を観ながら年越しそばを食べて、カウントダウンを待ちます。
カウントダウンして新年を迎えたら何をする?
我が家では、元旦の朝は家族で新年の挨拶を終えたら、日帰りで旦那さんの実家へ挨拶に行きます。
そこでおせち料理を祖父母と一緒につついて、祖父母と一緒に百人一首をして遊びます。
お正月の遊びで誰でも楽しめる百人一首、いいですよね。
カルタ形式で遊ぶのもいいし、小学生や幼稚園くらいのお子さんなら、坊主めくりでもっと手軽に遊ぶのも意外と盛り上がります。
私も子どもの頃やった記憶があり、自分なりに好きな姫とかがあってそれをひけた時は嬉しくなったりしました。
親戚の子どもたちが集まるという場合なら、ビンゴゲームがおすすめです。
専用のグッズを買わずとも、紙が何枚かあればできます。
5×5マスでやるなら、1~25の数字を好きな並べ方で子どもたちに自分で書いてもらい、25までの数字を書いた紙をおみくじのように引いていくだけです。
数字以外のものでもできます。小さい子ならマスの数を少なくして動物の名前とか、小学校高学年くらいなら、都道府県名とか。
盛り上がりが欲しいときは、安めのお菓子などを景品にするとかなり燃えます。
新年になったらこんなことをしよう!
年も新しくなったところでやる定番といえば、「今年の抱負を述べる」ですよね。
それだけでは面白味にかける、というときは、「5・7・5」で言葉遊びをかねてやってみてはいかがでしょうか。
バラエティ番組でも時々見かけるので、意外にやってみると楽しいですよ。
はじめは思いつきで、なんでもいいので見本を言ってあげるとわかりやすいと思います。
題材を、子どもの好きな物にすれば食いつきがよくなります♪子どもたちが乗ってきたら、その勢いに便乗して「5・7・5」で今年の抱負を言ってもらいましょう!
また、もう1つおすすめなのが、家族写真です。
照れくさいなぁって感じる人もおいででしょうが、毎年撮っていると、数年経ったときにすごくいいものになっているんです。
特に年末年始やお正月の雰囲気の中で撮る写真には、言葉に言い表せない和やかさが入り混じっていて、みんないい顔をしていることが多いので、あとで見たときの感慨深さもひとしお。
年数が経てば経つほど、味の出てくるものになります。
ぜひ、おうちの玄関やあまり動かすことのない家具の前で、毎年同じ並びで撮ってみてください。
まとめ
いかがでしたか?
年末年始の家での遊びや過ごし方、ご参考になりましたでしょうか。
大人も子どもも忙しいご家庭も、旦那さんが一番忙しいご家庭も、子どもも大人も楽しめて、
ゆったり笑顔で過ごせる年の瀬と新年になりますように。