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秋になると、夏のように海やプールへのお出かけが出来なくなるため、行楽地が限られてきますよね。
私も、夏は海!冬はスキー!などと、夏や冬は良く外に出かけるのですが、せっかく涼しくて気候が良い秋のお出かけスポットには、どこがいいかなといつも頭を悩ませています。
今年は、岐阜の歴史博物館で、「レオナルド・ミケランジェロ展」が期間限定で開催されます。
秋といえば「芸術の秋」です。
今年の秋は芸術鑑賞などいかがでしょうか。
それでは、岐阜のレオナルド・ミケランジェロ展についてご紹介します。
レオナルド・ミケランジェロとはどんな人達?
まずは展覧会のタイトルになっている「レオナルド」「ミケランジェロ」についてご説明します。
「レオナルド」は皆さんご存知の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の事で、「ミケランジェロ」は天才彫刻家の「ミケランジェロ・ブナオローティ」のことです。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、イタリアの有名な芸術家で、名前を思い出せなかった方も、「モナリザ」「最後の晩餐」など、代表作の名前はご存知だと思います。
ミケランジェロ・ブナオローティは、イタリアの彫刻家で、代表的な作品には「ダビデ像」「モーゼ像」などがあります。
レオナルドもミケランジェロも、有名なルネサンス期の芸術家で、とても有名な2人です。
そんな大物の芸術家2人の作品を岐阜の歴史博物館で鑑賞することが出来ます!
常設展示ではなく、期間限定の展示なので、是非訪れてみたいですよね。
レオナルド・ミケランジェロ展には行ったことがありませんが、歴史博物館の期間限定の展覧会には何度か行ったことがあるので、私も行ってみたいなと思っています。
レオナルド・ミケランジェロ展のみどころ
レオナルド・ミケランジェロ展のみどころについてご紹介します。
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今回の岐阜の歴史博物館でのレオナルド・ミケランジェロ展では、日本初公開のミケランジェロの「等身大のキリスト像」が展示されます。
今まで日本では見ることが出来なかった作品なので、わくわくしますね。
その他にもミケランジェロの作品では「背を向けた男性裸体像」「イクサの犠牲のための習作」の2点がお勧めです。
どちらも、まるで絵の中の人物がまるで生きているかのような仕上がりです。
レオナルドの作品では、自画像や「月桂樹の冠をかぶった男性の横顔」という作品がお勧めです。
お勧め作品を含めて、約65点の作品を鑑賞することが出来ますよ!
作画は異なりますが、2人の作品を比べてみるのも楽しそうですね。
アクセス、料金
レオナルド・ミケランジェロ展は10月5日~11月23日まで、岐阜市歴史博物館の1階特別展示室にて開催されます。
開館時間は、10月5日と10月6日は午前9時~午後5時まで、10月7日以降は午前9時~午後7時までとなっています。
料金は、高校生以上1500円、小中学生750円です。
10月15日と11月19日は中学生以下無料、それ以外の日でも岐阜市の70歳以上の方は無料となります。
中学生以下無料の日が2日あるのでねらい目ですね。
アクセスについては
バスの場合
岐阜駅もしくは名鉄岐阜駅~約20分で210円
車の場合
岐阜各務原ICから約30分
です。
駐車場は、「岐阜公園堤外駐車場」という駐車場があり、1回あたり300円で利用できますが、「岐阜公園」「金華山」など隣接する施設にお出かけの方も利用しますので、混雑する場合もあります。
お車の場合は余裕をもっておでかけになると良いですよ。
まとめ
今年の芸術の秋は、岐阜の「レオナルド・ミケランジェロ展」を楽しんできてくださいね!
特に日本初公開の作品はお見逃しなく!
展覧会が開催される、歴史博物館が隣接している岐阜公園では、お弁当を食べられるようなスペースもありますので、ご家族でお出かけになる場合は、お弁当などを持って行って、作品の鑑賞後に公園で遊んで行かれても良いですね。
開催期間が限られておりますので、是非早めにお出かけになって下さいね!