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岐阜公園というと地元の人でも「金華山」「岐阜城」のイメージしか無いのですが、実は昆虫大好きのお子さんなら大喜びの「名和昆虫博物館」もあるんですよ。
岐阜公園には金華山もあるので、昆虫博物館を見学した後は、山で実際に昆虫探しも出来ますよ。
昆虫が大好きなお子様をお連れのママや、屋内で遊べる施設を探しているママにぴったりの施設です。
それでは日本で一番古い昆虫博物館、「名和昆虫博物館」について詳しくご紹介しますね。
目次
岐阜名和昆虫博物館へ行こう!どんな昆虫がいるだろう?
名和昆虫博物館は明治時代に設立された「名和昆虫研究所」の付属施設として建設されました。
冒頭で述べたように、日本最古の昆虫博物館という、歴史ある博物館なんですよ。
展示されている昆虫の中で、見どころは、やはりたくさんの「蝶」です。
「ギフチョウ」という県名が付いた蝶や、「ゴライアストリバネアゲハ」という世界最大の綺麗な蝶の標本を見ることが出来ます。
蝶の他にも、世界で有名な珍虫のコーナーや、子供が大好きなクワガタ、カブトムシの展示も、もちろんありますよ。
有名なカブトムシ、クワガタムシが展示されているので、昆虫大好きなお子様は大興奮間違いなしです!
その他にも、実物の標本を使用したクイズコーナーがあったり、スタンプを押せるコーナーがあったりと、館内には楽しめるコーナーがたくさんあります。
地元の人にもあまり知られていない場所なので、あまり混みあうこともなく、ゆっくり昆虫の標本や展示物を見ることが出来ますよ。
虫嫌いなママは、お子さんがお外で昆虫を捕まえて来るのが嫌かもしれませんが、施設内の昆虫は標本ケースに入っているので安心ですよ。
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名古屋からのアクセスは?電車でやバスで行ける?
名古屋からは電車の場合、名鉄電車に乗って「名鉄岐阜駅」で下車するか、JR電車に乗って「岐阜駅」で下車してください。「名鉄岐阜駅」もしくは「岐阜駅」どちらからでも「岐阜公園」に停まるバスに乗ることが出来ます。
「岐阜駅」では自転車も借りることが出来るので、その他の施設にも寄る可能性がある方は、自転車で行くのも良いですね。
お車の方は、名古屋から岐阜公園までは、高速道路を使用して1時間ほどです。
名古屋からのアクセスGoogle Map
入場料、駐車場情報は?その周辺の情報は?
入場料は高校生以上500円、4歳以上400円で、それ以下の子供は無料です。
水曜日、木曜日はお休みですが、祝日の場合は開館、夏休み期間は休館日が無いので安心です。
営業時間は10時~17時までです。
駐車場は1時間以上は有料になってしまいますが、岐阜公園に併設されています。
岐阜市御手洗に第1駐車場、岐阜市湊町に第2駐車場があり、第1駐車場の方が停められる台数が多いです。
周辺には「アゲハチョウ」が好む「カラタチの木」がありますので、「アゲハチョウ」やその子供の「アオムシ」を見つけられるかもしれません。
その他の昆虫も、博物館周辺でたくさん見つけることが出来るので、虫取り網を持参すれば、博物館を見学した後で実際の昆虫を捕まえる事も出来ますよ!
岐阜公園には金華山もあるので、博物館の後には「岐阜城」への登山もしくはロープウェーでの登頂も行えますよ。
まとめ
「名和昆虫博物館」は日本で最古の博物館で、とても珍しい昆虫もいっぱい展示されているのに、残念ながらあまり地元では知られていません。
そのおかげで、あまり混雑することも無いので気軽におでかけすることが出来ます。
エアコンも効いているので長く過ごしても快適ですよ。
昆虫好きなら大人でも子供でもとっても楽しめる施設なので、昆虫が好きなお子様がいらっしゃる方は、是非連れて行ってあげて下さい。
テレビアニメとコラボで一時的に昆虫が展示される施設もありますが、それよりもずっとたくさんの昆虫を見ることが出来ますよ!
夏休みの課題にも、もってこいの題材になるかもしれませんね!