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五所川原 立佞武多(ごしょがわら たちねぷた)は一度その製作が途絶えたにも関わらず、市民の手で復活を果たした伝説のねぷたです!

青森には地域によって数多くのねぷたが存在します。

その中で異色のねぷたといえば、五所川原の立佞武多が思い浮かびます。
その高さは約20メートル!
4階建てのビルよりもはるかに高い立佞武多、その迫力に驚くことと思います!

近年復活を果たした伝説の立佞武多についてご紹介していきたいと思います。

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五所川原立佞武多を見に行こう!日程や場所は!?

立佞武多の開催は曜日にかかわらず、毎年8/4~8/8となります。
青森ねぶた祭や弘前ねぷたまつりが8/1、8/2~8/7までなのに対し、運行初日が遅く、最終日が一日長いですね。
しかも最終日は大型立佞武多が全台集合するという、運行5日間のうち1日しかない唯一の機会。
ここを狙って、青森の祭をめぐった最終日に訪れるのも楽しいかもしれません。

運行コースは立佞武多の館の前の通りがスタート、ゴール地点。

立佞武多の館からファミリーマート方向へ進み、五所川原市役所方向へ曲がります。
つがる総合病院方向へ進み、ローソンにて左折。
増田病院前を通り過ぎ、ローソンが見えたところで再び左折し、ホテルサンルート前まで一周する周回コースです。

会場までは電車で行くことは難しいかもしれません。
五所川原~青森間の電車の接続がよくないため、立佞武多を観覧した後は電車で帰ることが出来ない可能性が高いです。
車を利用しない場合は、五所川原にホテルを取るのも一つの手かと思います

車で行かれる方は、臨時駐車場に停めるか、近くにあるショッピングモール(エルムの町)から臨時バスで移動することになるかと思います。

立佞武多のコースは割と短いコースですが、3、4階建ての建物の隙間から突如現れる巨大な立佞武多に圧倒されることは間違いないでしょう。

有料の観覧席もありますので、ゆっくりと座って立佞武多を見たい方にはお勧めですが、立佞武多の最大の魅力である高さと迫力を味わいたい方は、是非、道路から観覧してみてください!

立佞武多自体、下を睨めつけるような表情で作られているものが多いので、一層の迫力を体感できることと思います。

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立佞武多の見どころやどんなことをやるの?

立佞武多の見どころはなんといっても、ビル4階建て以上を誇る立佞武多の迫力です!!

青森ねぶたは高さ4メートル程度、それに比べて立佞武多は横幅こそないものの、その高さは20メートル!

狭い路地から、ゆらり、ゆらりと姿を現した、それはそれは大きな立佞武多に、想像以上の驚きを感じることと思います。
私が初めて立佞武多を見た時には、その迫力に思わず全身に鳥肌が立ってしまいました。
青森ねぶたとも、弘前ねぷたとも違う、異質な雰囲気を醸し出す佞武多、それが五所川原立佞武多です。

青森ねぶた祭は20台弘前ねぷたまつりでは80台の山車が出陣しますが、この五所川原立佞武多は毎年3台です。

翌年には1台取り壊し、新しい1台を作り、常に3台で運行をします。

台数だけ聞くと少なく寂しく感じますが、その巨大さ、与えるインパクトから、台数が少ないなんてことは全く気にならないと思います。

また、小型佞武多も数台出るので、飽きることなく、祭を楽しむことが出来るでしょう。

私が見に行った時には、吉幾三さん(五所川原市金木町出身)が歌を歌い、拍子に合わせて掛け声をかけ、会場を盛り上げていました!

別名、「ケンカ祭」とも呼ばれる五所川原立佞武多

ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声は「やっつけてしまえ」の意味です。
五所川原地方は青森県内でも強気の気性が多いと言われる地域です。

拍子の音も青森ねぶた祭とも、弘前ねぷたまつりとも違い、激しく勇ましい
臨場感あふれる会場は熱気に包まれています!

まとめ

最後に、歴史的観点からも立佞武多は楽しむことが出来ます。

青森ねぶた祭や弘前ねぷたまつりは、その歴史が途絶えることなく、受け継がれてきたお祭りですが、五所川原の立佞武多は違います。

戦後に二度起きた大火により、立佞武多の設計図、写真はなくなってしまい、立佞武多はその歴史から姿を消してしまいます。
しかし、1993年に設計図、写真が発見され、試行錯誤を繰り返しながら、市民の力で1998年、80年ぶりに再び五所川原立佞武多は復活したのです。

市民の力で復活した祭、五所川原立佞武多。
参加する市民の力強い掛け声、誇りを持った姿に感動することと思います。
是非、青森を訪れた際には、五所川原立佞武多、ご覧になってみてくださいね。

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